スタッフインタビュー
ものづくりの原動力であるスタッフのインタビューとメッセージ
佐々木洋文
(建築工事部/理工学部建築学科卒業 2003年4月入社)
人を動かす仕事=施工管理
図面をもとに自分で考えた工程や施工方法が現場の流れをつくり、多くの協力業者や大勢の作業員の協力によって建物が出来上がっていく。施工管理は人を動かして大きな建設物を造り上げる仕事です。
任されて分かった仕事の醍醐味
転機は4年目でした。工事の進行を着工から竣工まで通して任せてもらえることになり、工事全体の流れを誰よりも把握しなければならない立場となりました。 それまではじっくりと全ての図面を見る機会がなかったのですが、このときはしっかり理解できるまで読み込むことができました。
全ての図面を理解するとそれぞれの場所のイメージが鮮明に頭の中に現れてきます。
完成したらどうなるかが分かっているので指示もより的確に出せるようになり、自分の思いも伝わっているからイメージ通りに工事が進み、とても気分がいい!
やがてお客様にも喜んでいただける建物が完成し、まさに施工管理の醍醐味を味わいました。
平岩建設を選んだ理由
選択基準にぴったりでした。
まずは、何もない状態から建物をつくりあげていく達成感が味わえる施工管理を選びました。
そして、同じ用途の建物だけではなく、様々な用途の建物に携わりたいという希望がありました。(たとえば住宅だけではなく、オフィスビルや商業施設、福祉施設・・・とあらゆるジャンルの建物をつくりたい!)最後に、私の身近な地元で自分の手 がけた建物を作りたいと思っていました。私の希望すべてを満たしている企業、それが平岩建設だったのです。
三池誠一
(躯体工事部/工学部土木工学科卒業 2003年4月入社)
最初に携わったのは、
国会議事堂内の参議院テレビ中継施設
躯体工事部で、鳶工事と土工事を担当しています。ゼネコンさんと職人さんの間に入り、施工の進め方を検討したり、原価や品質の管理をしていくのが私の仕事です。
新人の頃はひとつの現場に常駐し、先輩たちの仕事ぶりを見ながら仕事のやり方を覚えていきましたが、今は、7~8件の現場を同時に担当。少数精鋭の会社ならではの忙しさと充実感を味わっています。
地図に残る仕事に携わりたくて平岩建設を選んだのですが、入社して最初の現場が国会議事堂内にある参議院テレビ中継施設。地図に残るのはもちろん、歴史にも残るこんな仕事もあるんだと驚いたのを覚えています。大きな工事が多いので、新人の頃は苦労も多く大変な会社に入ってしまったなあって 思ったこともありましたが、今はその逆。これだけの仕事ができる会社に入れたことを幸せだと感じています。人間関係もとてもいいし、働きやすい会社ですよ。
平岩建設を選んだ理由
「広く」より「深く」学びたい!広く学ぶこと以上に深く学ぶことに興味があったので、専門分野のスペシャリストになれる企業を探して就職活動をしていました。平岩建設には着工から完成まで建築工事全体を見る建築工事部もありますが、建物の基礎部分の工事のスペシャリストとして成長できる躯体工事部という部署への採用枠があると知って応募しました。また、人と話をするのが好きなので、様々な人と接する機会がある施工管理という職種は自分のコミュニケーション能力を活かすことができると思い、平岩建設に入社を決めました。
坂本宗久
(土木工事部/理工学部土木工学科卒業 1998年4月入社)
施工管理の仕事とは
施工管理の仕事とは、分かり易く言えば『現場の監督』です。
工程管理から原価管理・ 品質管理そして安全管理に至るまであらゆる管理を行っていくのが仕事です。また、施主(土木工事の場合は、役所が多いですが)との折衝や近隣住民への対応等も行っています。
このように説明すると、非常に様々な業務がありますが、全てにつながっていることは、やはり『人と人との関係』につきると思います。契約や支払等、表面上は 会社対会社で行っていることも実際には心を持った人と人との間で行われています。ですから、仕事をする上で私が一番気を付けていることは「いかに全ての人が働きやすい環境を作っていくか」ということです。これが出来れば結果はおのずとついてくると思います。
今の仕事(土木の施工管理)を選んだ理由は
私が土木の施工管理という仕事につこうと思った理由は、父の影響が大きかったと思います。
私の父も土木工事の施工管理をしており幼い頃から将来は父のような生き方、父のような仕事を自分もやりたいと思っていましたから。仕事内容等については正直よく分かりませんでしたが、父の背中をみながらそんな風に考えるようになりました。
実際、自分が今の仕事について感じていることは、やはり『やりがいのある仕事』ということです。
道路・上下水道等人々の生活に欠かせないライフラインを整備し、地域貢献している、そしてこれからもしていくという強い気持ちで仕事をしています。
平岩建設の社風
大きな権限を与え、仕事を任せてくれるので非常にやりがいのある会社だと思います。もちろん、それだけ責任も重大ですが、会社も任せきりではなく、しっかりとフォローをしてくれますので安心してチャレンジできる環境が整っていると思います。また、新年会や創立記念式典等、社員全員が顔を合わせる機会も多くアットホームな 雰囲気の会社なので誰でもすぐに会社に馴染めると思います。 土木という仕事に興味のある方、是非一緒に仕事しましょう。
Company Scene